木材の問屋が多い新木場にて、木材をテーマに展示をおこないました。

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近年の安価な輸入木材の流通や生活スタイルの変化などによって、日常のシーンから少し離れつつある木材ですが、私たちは木の魅力について探っていきたいと思います。

人口植林で今や花粉症の敵としてあまり良いイメージがない杉ですが、成長が早く木材としては最も流通している材です。私たちは日本全国の杉の産地を16県に絞り、新木場の問屋で流通していた「建材」16本に、その杉材が育った森の音を戻す行為をインスタレーションとして表現します。

新木場にそれぞれの木が育った森の記憶を聞きにきてください。

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https://www.shinrinbunka.com/bulletin/event/12719.html

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